盛岡 上の橋 擬宝珠
盛岡城下中津川にかかる上ノ橋と中ノ橋の欄干につけられた青銅製擬宝珠36個のうち上ノ橋の18個が国の重要美術品に指定されています。
この擬宝珠は南部政行が在京中に加茂川の橋にあった擬宝珠を写すことの勅許を得て、当時の居城・三戸城下の橋に取り付けたのが最初である。
慶長3年に南部利直が盛岡城の築城に着手すると城下に流れる中津川に橋をかけこの擬宝珠を移した。
その後何度か洪水にみまわれ何個か流失を繰り返し、そのたびに鋳直して復元している。
盛岡市上ノ橋町
盛岡城下中津川にかかる上ノ橋と中ノ橋の欄干につけられた青銅製擬宝珠36個のうち上ノ橋の18個が国の重要美術品に指定されています。
この擬宝珠は南部政行が在京中に加茂川の橋にあった擬宝珠を写すことの勅許を得て、当時の居城・三戸城下の橋に取り付けたのが最初である。
慶長3年に南部利直が盛岡城の築城に着手すると城下に流れる中津川に橋をかけこの擬宝珠を移した。
その後何度か洪水にみまわれ何個か流失を繰り返し、そのたびに鋳直して復元している。
盛岡市上ノ橋町