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盛岡 上の橋 擬宝珠

盛岡城下中津川にかかる上ノ橋と中ノ橋の欄干につけられた青銅製擬宝珠36個のうち上ノ橋の18個が国の重要美術品に指定されています。

この擬宝珠は南部政行が在京中に加茂川の橋にあった擬宝珠を写すことの勅許を得て、当時の居城・三戸城下の橋に取り付けたのが最初である。

慶長3年に南部利直が盛岡城の築城に着手すると城下に流れる中津川に橋をかけこの擬宝珠を移した。

その後何度か洪水にみまわれ何個か流失を繰り返し、そのたびに鋳直して復元している。

 

 

盛岡市上ノ橋町

盛岡 深沢紅子野の花美術館

盛岡出身の女流画家・深沢紅子の作品を集めた美術館。

生涯紅子の絵のモチーフになった野の花や女性をテーマにした作品を中心に約50点の作品が展示されている。

美術館1階では深沢紅子の描いた野の花のイラストが入った各種のグッズが販売されている。

深沢紅子のアトリエのあった軽井沢にも同名の美術館があります。

 

 

盛岡市紺屋町4-8

盛岡 御所湖

雫石川にできた御所ダムによってできたダム湖である。

「御所」の名前は京都の貴族であった北畠氏が奥州に下向してきてこの地に滴石御所なる居館をかまえたことに由来する。

御所湖は近隣に「小岩井農場」「繋温泉」「スキー場」などのリゾート・観光施設もあり、また岩手県の「御所湖広域公園」に指定され「ごしょこものしり館」「植物園」など湖周辺の整備も進んだことから盛岡の一大観光地になっている。

 

 

盛岡市

盛岡 石割桜

岩手県盛岡市盛岡地方裁判所の敷地にある巨大な花崗岩の割れ目から育った樹齢300年をこえる桜の木。

大正11年に国の天然記念物に指定された。

江戸時代は南部藩の家老の家の庭にあった石といわれ、雷に打たれ割れた狭間に桜の種が入り成長したものといわれている。

昭和7年の裁判所の火事の際には庭師の機転で類焼をまぬがれたエピソードもある。

 

 

盛岡市内丸9-1 盛岡地方裁判所敷地内

盛岡 盛岡市動物公園

JR盛岡駅から岩手県交通バスで「動物公園前」まで。

平成元年に市制100年を記念して盛岡市に誕生した動物園。

運営は盛岡市の外郭団体が運営している。動物の展示では日本生態園を設けて日本固有の動物であるニホンザル・ニホンジカツキノワグマなどの展示に力をいれている。

平成3年にはアフリカ館がオープンした。

 

 

盛岡市新庄字下八木田60-18

盛岡 盛岡手作り村

盛岡手作り村は盛岡地域地場産業振興センターと協同組合盛岡手作り村に参加している14の工房と盛岡市が共同して観光振興・地場産業振興を目的としてつくられた複合施設です。

村内は地場産業振興センターでは盛岡地場製品の宣伝と展示、手作り工房では職人の手作りの地場製品の製造過程が盛岡市の所有する「南部曲り家」では200年前の盛岡地域の住居を移築したもので人間と馬とが一緒に生活していた空間が再現されています。

 

 

盛岡市繁字尾入野64-102

盛岡 盛岡城跡公園

盛岡城は慶長年間に南部信直が築城を開始し1633年に全城が完成した。

正式名称は不来方城という。隅櫓をはじめ建造物は明治維新の際に取り払われたが、今も残る桃山形式の石垣は会津・白河とともに東北地方の3名城に数えられ、城跡は国の史跡に指定されている。

明治39年に「岩手公園」として開園したが、開園100周年を迎えるにあたって名称が変更となり「盛岡城跡公園」となった。

 

盛岡市内丸