2013-10-22 盛岡 十六羅漢 名所 公園 江戸時代南部藩でおこった元禄・宝暦・天明・天保の4大飢饉の大凶作によって藩内に多くの餓死者がでた。 その悲惨な餓死者の霊を供養するために祇陀寺14世天然和尚が藩内から浄財を募って16羅漢の石仏建立をおこなった。 天保8年に着工してから13年目に宗龍寺境内に竣工した。 明治維新後の17年に宗龍寺が火災によって焼失。 現在はらかん児童公園内に十六羅漢像が残っている。 盛岡市茶畑2-1 らかん公園内